2007年9月21日金曜日

IV-R1000は買いだ。

PriusOneの話題ではないけど、この度、日立から発表されたIV-R1000は買いです。だって世界で唯一、コピーワンスで録画されたものでも、iVDRカートリッジにムーブできるからです。我が家には、HDDレコーダは、HDDの空きとメディアへの書き出しの手間を惜しんで、いつのまにか3台ありますが、さらに、このIV-R1000を、2台買おうかと思うぐらいです。

次世代メディアと言われるBD-REであっても、デジタル放送を録画したタイトルを、一度メディアに移したら、そこからはムーブできないのに対し、iVDRだけは出来るのです。

コピーワンス9回だか10回だか出来るようにするという話題もありますが、それに対応した製品を待つ必要は無く、いつでも新しいメディアにムーブできるというのは画期的です。

難点は、GB単価が、iVDRは、BD-REよりも2倍以上あることですが、IV-R1000は、ViXSのトランスコーダを持っているので、それを補っている点がすばらしいです。

またHDDレコーダお持ちで、HDDの空き容量に日々悩まされてきた方々にも朗報です。今週の予約録画をするには、HDD上で残したいのに消すしか時間が無いという場合でも、iVDRカートリッジを買っておけば、差し替えればOKなのです。またメディアへのムーブのような面倒な作業から開放されます。

またHDDレコーダは、内蔵HDDが壊れてしまう危険性を持っていますが、IV-R1000なら、新しいカートリッジを買っておけば、HDDが壊れるような事態に陥っても、本体まで修理に出すことは無くてすみます。

11/15と言わず、今すぐ売るべきです。BDカムといい、さすが日立と言うべき製品です。

将来は、iVDR-S上のコンテンツの編集機能の充実に期待し、iVDR-S対応Priusなんて出ることを期待します。

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