2008年10月9日木曜日

AW33S4Tのメモリを2GBx2にしてみる

Prius AW33S4Tのメモリの最大容量は、スペック上 1GB x 2 = 2GBであり、それ以上は増設できないことになっているが、チップセットのデータシートを見ると出来そうな記述があるし、昨今メモリも安くなったので、2GB x 2 にトライしてみる。

購入したメモリ
 PC2-6400 (DDR2-800)  2GB x 2枚組の W2U800CQ-2GL5J ELIXIR 6780円。

結果 概ね成功。無事起動できた。
 1. BIOS画面では、1GBのメモリと認識されるが、合計容量は3GBを超えている。
 2. Windows Vista上では、3.24GB と認識される。

本来、32bit版のVista上では、3.25GBぐらいまでしか使えないことになっているが、4GBと表示されるはずである。しかしながら、BIOSが正しい容量を返していないせいか3.24GBと表示される。

PriusOneの Tモデル、Uモデルなら、ほぼ同じアーキテクチャなので、たぶん同様の結果が得られるだろう。

ただし自己責任で。

日立に問い合わせても、1GBを2枚で、2GBまでです。と言われるだろうから。

なお、しばらく使用してみないと、不具合が出るかどうかは判らない。

2007年12月27日木曜日

IV-R1000 選局

前に書いたときには、チャンネル切替は、約1秒で次の局が表示されると書いたが、実際、時計の針を、にらみながら見てみると、1.5秒ぐらいであった。

しかしながら、東芝機の「チャンネル切替の動作は約3秒程度で、地デジ製品としてはかなり速い部類。」なんて書いてあるのを読んだので、「3秒でかなり速い」って、幸せだなと思ってしまった。

松下やソニーやシャープは、どうか知らないけど、とりあえず東芝よりは、日立は速いです。

2007年12月16日日曜日

IV-R1000 2台目

IV-R1000の特徴を生かすには、複数台あることなので、2台目を購入。
iVポケット付のWoooのテレビは高いし、D3端子付ブラウン管のTVはまだ3年目だし、まだ液晶やプラズマTVを買うつもりは無い。

本日到着したので、今までメインだった東芝のRD-Z1のアンテナとB-CASカードと映像出力を奪って、メイン機として、リビングに据え付けた。

430mmのフルサイズのデッキ群の上に置いたので、小さくアンバランス。でも、きびきび動くし、かわいい奴だと思う。リモコンもBS/CS/地デジと専用切り替えボタンがついていて使いやすい。

また他の東芝機とは異なり、地デジ見ているときに、裏でBSの録画が始まっても、BSに切り替わらないところが気に入っている。同じチューナーなら駄目なのだろうけど。

2007年12月2日日曜日

IV-R1000追伸

ファンレスと思いきや、かすかにファンが回っている音がするので
ファンレスではないようです。

でも、他の装置(PCなど)で、かき消されるほど小さいです。

IV-R1000来た。

ファーストインプレション
総論
 ・録画できない外付けチューナを買うぐらいなら、選択すべき。
 ・iLinkが無いとか、外部入力が無いとか、iVDR-Sが高いとか、スペックに不満はあるが、実装している機能には不満は無い。
 ・マニュアル見ないで、セッティングして、各種操作をしたが、大体分かった。よく考えられていると思う。
 ・Priusと、どちらが使いやすいかって?  それはIV-R1000。IV-R1000と9インチモニタを自室のPC(Priusではないけど)の横に置くことにしたので、使い安い。
  PC使いながら、ながら視聴するという使い方にしても、PC側には負荷がかからないから、使い勝手は向上するでしょう。あたりまえですが。

各論
 起動
  速い。さすがチューナ。リモコンの電源ボタン押して3秒で絵が出て、すぐ録画ボタンが押せた。
  でも、数秒録画だと登録されなかった。30秒ぐらい録画したら登録されたので、限界があるのだろう。

 選局関係
  ・BSは新規開局されたBS11,12もリモコンのボタンにすべて割り当てられていた。
  ・チャンネル切り替えは、うちにある東芝のレコーダに比べれば速い。1秒ぐらい。
  ・番組情報も、2ボタン押す必要があるが、すぐ表示される。
  ・リモコンは、うまい具合に兼用されていて、ボタンが少なく、使いやすい。
   個人的には、戻るボタンは、できたら真ん中の方が良い。触るときには、右手だったり、左手だったりするので。

 番組表
  ・チャンネルスキャン中でも取得するのか、通電して、さほど使っていないのに、すぐに表示された。放送局ロゴも同様。
  ・検索は、まあまあ速い。

 録画画質、ダビング、再生
  ・画質は、申し訳ないが、コメントできない。8.4インチ(800 x 600)のS端子付液晶モニタにつないで、480iで見ているので。ちなみに、このサイズでS端子だと TSそのままと、SD画質に落とした場合とで、区別がつかない。orz
  ・ダビング 10分録画したものが、そのままだと1分ぐらい。画質を変更すると、実時間かかるようだ。
  ・トリックプレイ
   +30s, -10sがついていて、使いやすい。
  ・再生が終了したら、すぐに、放送波に戻る。個人的には、静止画で、しばらくは止まっていて欲しい。

 その他
  ・ファンレスだから無音だと思う。静か。録画中も静か。
  ・iVDRがローディングだったらなと思う。装着しても飛び出ていて、変。
   iVDRが黒い色なら良かったんだと思う。
  ・B-CASカードも飛び出ているが、Friioよりマシ。w

2007年10月23日火曜日

日立 家庭用PCの生産と新規開発を止めるとの報道

業務用はHP社の製品を、家庭用は新製品が発表されないという事態になっていて、うすうすわかっていたのですが、やっと今頃、報道がありました。

ということはですよ。Priusは入手難となり、幻のパソコンとなるわけだ。良い製品をどうもありがとう。

HDDと光ドライブ、液晶パネル等、部品はあるのだから、再度ゆっくり考えてもらって、新しい製品が出る可能性があると考えるべきだと思う。

例えばダビング10を内部的に、ガリガリ使ってもらってデジタル録画物編集バリバリマシンなんか出さないかな。チューナはいらない。iVDRを使って欲しい。

2007年9月21日金曜日

IV-R1000は買いだ。

PriusOneの話題ではないけど、この度、日立から発表されたIV-R1000は買いです。だって世界で唯一、コピーワンスで録画されたものでも、iVDRカートリッジにムーブできるからです。我が家には、HDDレコーダは、HDDの空きとメディアへの書き出しの手間を惜しんで、いつのまにか3台ありますが、さらに、このIV-R1000を、2台買おうかと思うぐらいです。

次世代メディアと言われるBD-REであっても、デジタル放送を録画したタイトルを、一度メディアに移したら、そこからはムーブできないのに対し、iVDRだけは出来るのです。

コピーワンス9回だか10回だか出来るようにするという話題もありますが、それに対応した製品を待つ必要は無く、いつでも新しいメディアにムーブできるというのは画期的です。

難点は、GB単価が、iVDRは、BD-REよりも2倍以上あることですが、IV-R1000は、ViXSのトランスコーダを持っているので、それを補っている点がすばらしいです。

またHDDレコーダお持ちで、HDDの空き容量に日々悩まされてきた方々にも朗報です。今週の予約録画をするには、HDD上で残したいのに消すしか時間が無いという場合でも、iVDRカートリッジを買っておけば、差し替えればOKなのです。またメディアへのムーブのような面倒な作業から開放されます。

またHDDレコーダは、内蔵HDDが壊れてしまう危険性を持っていますが、IV-R1000なら、新しいカートリッジを買っておけば、HDDが壊れるような事態に陥っても、本体まで修理に出すことは無くてすみます。

11/15と言わず、今すぐ売るべきです。BDカムといい、さすが日立と言うべき製品です。

将来は、iVDR-S上のコンテンツの編集機能の充実に期待し、iVDR-S対応Priusなんて出ることを期待します。